ノルマンディー岡田スタッド生産VS以外
先日の秋華賞では見事にノルマンディーのデアリングタクトが制覇、
無敗での牝馬三冠に世間の注目を集めました。
10月25日には菊花賞で、
こちらも大注目の無敗馬コントレイルが控えています。
個人的にも非常に楽しみですし、いまから馬券をどう買おうか悩んでいます。
さて、明日10月21日はノルマンディー募集馬のカタログが公開となります。
先日はノルマンディー募集馬の芝/ダート考察を行いましたが、(デアリングタクトによりさらに数字を伸ばしましたね)
今回はノルマンディー母体でもある
「岡田スタッド」生産馬
と
「セール出身」(岡スタ以外)
で、それぞれの勝ち星を比較していきます。
前回集計してみたノルマンディー全体での勝ち星として178勝でしたが
先週秋華賞の1勝が追加され179勝というのがトータルの勝ち星となります。
それでは早速ノルマンディー所属岡田スタッド生産馬の累計成績です。
111勝となり、クラブ全体の179勝から考えると半数以上が岡田スタッド生産馬ということが分かります。
また、「中央デビューできた頭数」「獲得賞金」もそれぞれで集計しました。
中央デビューできた岡スタ生産馬117頭で19億6450万円獲得
中央デビューできた岡スタ生産以外馬112頭で13億1837万円という結果でした。
岡スタ生産以外には当然デアリングタクトが所属してこの賞金差ですし、
そもそも岡スタ生産馬の方が募集額としては安価なイメージもあり、
狙いとしてはやはり「岡田スタッド」ということで間違いが無さそうです。
明日のカタログ公開は本当に楽しみです。
岡田スタッドを中心に考察を進めていきます。
■結論
大正義岡田スタッド